【キャプチャ付解説】無料で本格的WordPressブログを構築・運営【1】:GCPにWordPressをデプロイする

WordPress
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GCP, GCS, Cloudflare, mailgunを使って無料で本格的なWordPressブログを構築・運営するための解説記事Step1です。

全体の流れや構成の概要は下記を参照ください。

Google Cloud Platformに登録する

GCPことGoogle Cloud Platformに未登録なら、下記ページあたりから、まずはフリートライアルで登録するんじゃ。

GCP の無料枠 - 無料の長期トライアル、Always Free  |  Google Cloud
GCP の無料枠では、無料プログラムがさらに充実し、12 か月間 300 ドル分の無料トライアルと Always Free(常時無料)という 2 つのプログラムが提供されます。詳細をご覧ください。

GCPの登録の手順も詳しく教えてほしいわ。

登録したのが結構前で詳しくは忘れてしまったが、基本的には画面に従って登録するだけだと思うんじゃが、、

登録の方法もググればたくさん出てくると思うけど、要望があれば別途説明のコーナーを設けるよ。いきなり端折ってすまんの。

WordPressをデプロイする

ここから先の作業はしばらくGCPのコンソール画面で進めるんじゃ。

WordPressのデプロイはMarketplaceに用意されたパッケージを利用するから、まずはMarketplaceに移動するんじゃ。

Marketplaceには左上のハンバーガーメニュー「三」をクリックして、「Marketplace」を選択するんじゃ。

右下の奥歯が痛いわ。

Marketplaceに移動したら、検索窓に「bitnami wordpress」などと入力してBitnamiのWordPressを検索するんじゃ。

そして、検索結果から「WordPress with NGINX and SSL Certified by Bitnami」を選択するんじゃ。

Nginx?Apacheじゃないのかしら?

似たようなもんだから心配いらんよ。それに、基本的にNginxの設定なんて触らないから詳しくなくても大丈夫じゃ。

WordPressのデプロイメントの説明画面が表示されたら、「COMPUTE ENGINE上で起動」ボタンをクリックすると、インスタンスタイプなど必要最低限の入力画面に移動するぞ。

興味があればこのページの情報も少し見てみるといい。オフィシャルな情報は大事じゃからな。

あと、このページの所々に推定費用が記載されているが、次の入力画面で選択したインスタンスタイプなどによってより正確な費用が表示されるから、気にしなくていいぞ。

さて、いよいよ入力画面じゃ。ここでの入力値はAlways Freeの無料枠に絡んでくるから、注意するんじゃ。

念のため、オフィシャルでAlways Freeの条件を最終チェックじゃ。

Google Cloud の無料枠  |  Google Cloud Platform の無料枠
デプロイ画面の入力値について
  • Deployment nameは「my-blog-vm」 のようにVMインスタンスの名前などの接頭語になるから、分かりやすい名前をつけておく。
  • Zoneはus-west1、us-central1、us-east1のどれか。日本国内向けなら、日本から1番地理的に近いus-west1がオススメ。 (3つ以外のリージョンはAlways Freeの対象外!!
  • マシンタイプはf1-micro。(それ以外はAlways Freeの対象外!!デフォルトはg1-smallになっているので注意。)
  • マシンタイプはここで1f-microを選択しても、後からいつでも変更できるので、いきなり高いものを選ぶ必要はない。(マシンタイプの変更には再起動が必要)
  • Boot disk typeはStandard Persistent DiskSSDにすると無料枠じゃないはず。
  • Boot disk sizeは無料枠の最大値30GB
  • それ以外、NWなどの設定はデフォルトのまま

us-west1なんだけど、a、b、cの3種類あるわ。どれがいいのかしら。

下記公式ページを見ると詳細な違いがわかるぞ。見比べると、aとbはGPUに対応しているけど、cは対応していないようじゃな。無料枠の範囲外じゃが、使わないにしても気持ち的にaかbにしておくのがよさそうじゃな。

aとbの違いまではわしゃ素人だで知らん。先頭のaを選びたくなるのわしだけかの?

リージョンとゾーン  |  Compute Engine ドキュメント  |  Google Cloud

デプロイをクリックするとWordPressやそれに必要なMySQL、Nginxなどが梱包されたCompute Engineのインスタンスなどがデプロイされるぞ。

数分程度で完了して、下記のようにデプロイされた諸々の情報が表示されるぞ。

あらやだ、パスワードとかが丸見えだわ。

安心してください。スクショ用に作成した幻のデプロイですから。

それから、さっそく管理画面にアクセスしてあれこれいじりたい気持ちは解るが、まだじゃ。ぐっとこらえるんじゃ。次章以降順番に説明するが、先にやることがいくつかあるんじゃ。

この時点でWordPressにアクセスすることができますが、まだSSL化されておらず、HTTPでしかアクセスできません。そのため、この状態でID・パスワードを入力してWordPressにログインすると、パスワードなどが平文(暗号化されていない状態)でインターネットを流れてしまい、パスワードが流出する恐れがあります。

後のStepでSSL化の手順を説明しますので、ログインするのはSSL化してからにしましょう。

あらやだ、上の完了画面閉じちゃってURLとかパスワードわからなくなっちゃったわ。

安心してください。GCPコンソール(画面)のメニューの「ツール」のセクションの「Deployment Manager」からいつでも上の画面は表示できますから。

ちなみに、デプロイメントの一覧からデプロイメントを削除すると、そのデプロイメントで作成されたものを全て跡形もなくバルスできるんじゃ。

デプロイされたWordPressにアクセスしてみる

さて、管理画面にはまだアクセスするなと言ったが、TOPページにはアクセスしてみようか。たまにはやった感が必要だからな。

それより、右下の奥歯が痛いわ。

やったな。君専用のブログが表示されたようじゃな。

表示されたけど、画面の右下にホクロみたいなボタンがあるわ。

大丈夫じゃ。非表示にすることができる。後の章で非表示にする方法は説明するが、それより先にやることがいくつかある。

そらから、非表示にしてしまう前に、そのホクロ呼ばわりしたボタンをクリックしてみるといいじゃろう。

下記のようにデプロイしたBitnami製パッケージについて、有益な公式情報が表示されるぞ。

特に「Let’s Encrypt certificate generation」の項はめちゃくちゃ重要じゃ。もちろん、この後の章できちんと説明するが、WordPressをSSL化(HTTPSでアクセスできるようにする)するための具体的な手順やコマンドが記載されているんじゃ。

次回はCloudflareを導入して独自ドメインでWordPressにアクセスできるようにしていくぞ。

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