【キャプチャ付解説】無料で本格的WordPressブログを構築・運営【4】:WordPressからメールを送信できるようにする

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GCP, GCS, Cloudflare, mailgunを使って無料で本格的なWordPressブログを構築・運営するための解説記事Step4です。

全体の流れや構成の概要は下記を参照ください。

mailgunの準備

mailgunのアカウントを作成する

さて、WordPressからメール送信できるようにするにあたって、また新たなサービスの登場じゃ。

一定の範囲内なら無料で利用できる、mailgunね。

例によってアカウント作成については省略じゃ。単なるアカウント作成じゃから、大丈夫じゃろ。もしくはググれば分かりやすい解説サイトがあるじゃろう。

mailgunのアカウント作成は下記ページからできる。

Sign Up Free | Mailgun

mailgunにドメインを追加する

mailgunのアカウントが作成できたら、メニューの「Sending」→「Domains」からドメインの一覧画面へ行き、「Add New Domain」ボタンをクリックするんじゃ。

アカウント作成したときは、もしかしたら直接ドメイン追加の画面が表示されるかもしれないわね。

エニウェイ、ドメインの追加画面へ行くんじゃ。

そして、キャプチャ撮るのなぜかミスって両サイド切れていて申し訳ない。

ドメインの追加画面が表示されたら必要な項目を入力して「Add Domain」ボタンをクリックじゃ。

この画面の入力項目について
  • Domain nameにはメール用のドメインを入力します。キャプチャにも書かれている通り、サブドメインを使用することが推奨されています。(この記事の例ではサブドメインとして「mail」を付与して「mail.norio.io」としました。また、サブドメインで指定しても「[email protected]」のようにルートドメインのメールアドレスで送信できます。)
  • US/EUについては、WordPressを米国リージョンのGCPに置いているため、距離が近くなるようにUSにしておきます。
  • Create DKIM Authorityにチェックし、キーの長さは2048を選択しましょう。(長いほどスパマーに悪用されにくくなります。Cloudflareは2048のキー長に対応している模様。ドキュメントは見つけられませんでしたが、特にエラーになrずDNS設定でき、メールも送信できました。)

「Add Domain」ボタンをクリックした後は、下記のように追加したドメインでメール送信するために必要なDNSの設定情報が表示されるぞ。

TXTやらMXやらCNAMEやら見慣れないのが出てきたわね。

微妙にキャプチャが途切れ途切れがだわね。

大丈夫じゃ。下記にCloudflareで設定する際の項目との紐付けを書いておく。次項ではこれらの設定情報を見ながらCloudflareでDNS設定を追加するぞ。

キャプチャについてはすまん。才能ない。

CloudflareのDNS設定画面の項目との紐付け
  • 下記画面キャプチャの左端の 「 TXT 」 、 「 MX 」 、 「 CNAME 」 はCloudflareのDNS設定画面では「Type」に該当します。
  • 左から2列目のホスト名はCloudflareのDNS設定画面では「Name」に該当します。
  • TXTについては、右端の値はCloudflareのDNS設定画面では、「Content」に該当します。
  • MXについては、右端の値は CloudflareのDNS設定画面では、「Mail server」に該当します。 また、真ん中の「10」という数値は「Priority」に該当します。
  • CNAMEについては、 右端の値は CloudflareのDNS設定画面では、「Target」に該当します。

メールに関するDNS設定をする

さて、お馴染みのCloudflareのDNS設定画面で作業を続けるぞ。

前章までの設定に従っていれば、DNS設定は下記のようになっているわね。

個々のキャプチャはさすがに撮っていないが、前項で詳細を書いたようにmailgunでドメイン追加時に表示された情報に従って各種DNSレコードを設定していくんじゃ。

それから、mailgunの画面には記載されていなかったが、下記Cloudflareのキャプチャにも表示されているように、@norio.ioのようにルートドメインでメール受信できるように、ルートドメインについても同様にMXレコードを追加しておくんじゃ。

やっと全部追加できたわ。

赤枠で囲ったレコードが今回メールのために追加したものよ。

お疲れ様じゃな。

mailgunの画面に戻ってドメインの画面にアクセスすると、DNS設定が正しくされていれば下記のように表示されるぞ。

一覧画面上も下記のようにドメイン名の前に緑のチェックマークがつくぞ。

逆に設定が正しくない場合は下記のように、どの項目が設定できていないか分かるから助かるわね。

WordPress側の設定

mailgunのAPIキーを確認しておく

さて、WordPressでの作業に移る前に、mailgunのAPIキーを確認しておくぞ。WordPressからmailgunを使ってメール送信するには、mailgunのPrivate API keyが必要なんじゃ。

mailgunのサイトのメニューの「Settings」→「API Keys」のページにある、「API security」タブにある「Private API key」を確認しておくんじゃ。デフォルトでは一部しか表示されていないが、右の方にある目のマークをクリックすると全体が表示されるぞ。

Privateなキーだから他人に漏れないように気をつけなきゃだわね。

mailgunのWordPressプラグインをインストールする

さて、ここからはWordPress側でメールを送信するための準備をしていくぞ。あと一息じゃ。

まずは、WordPressにログインして、プラグインの新規追加画面に行くんじゃ。

あら、下記のキャプチャ日本語になってるけど、このブログの手順通り進めてきたらまだ英語で表示されているわ。

すまん、キャプチャを撮ったときは先にWordPressの言語などの基本設定をしてしまったんじゃが、後になって、先にメール送信できるようにしておいた方が手間が省けることに気付いたんじゃ。キャプチャは日本語になっているが、少しの間だから英語版のまま進めておくれ。

前置きが長くなったが、プラグインの新規追加画面に行ったら、右上の検索窓に「mailgun」と入力して検索するんじゃ。

mailgun公式の「Mailgun for WordPress」というプラグインが見つかったわ。最新のWordPressでは動作確認されていないようだけど。

動作確認されていないプラグインを使用するのは微妙じゃが、オフィシャルだし、近い未来きちんと動作確認されることを願って、いったん今回は採用した。他に良いプラグインがあれば他を使ってもよいじゃろう。

気は進まないけどわかったわ。「今すぐインストール」ボタンをクリックするわ。

インストールできたら、そのまま「有効化」ボタンをクリックじゃ。英語版なら「Activate」とかかの。

右下の奥歯が痛いわ。

mailgunのWordPressプラグインを設定する

mailgunのプラグインをインストール、有効化できたら、メニューの「設定」→「Mailgun」からmailgunのプラグインの設定画面に行くんじゃ。

正直このプラグインの設定については、そんなに深入りしていないから最低限の設定内容だけ下記に記載する。他はデフォルトでもメールは送れると思うが、各設定項目の詳細が知りたければ設定画面内の注釈を読むか、調べるなりしてくれ。

この画面の入力項目について
  • Select Your RegionはmailgunでUSを選択したので、「U.S/North America」を選択します。
  • Mailgun Domain Nameはmailgunで追加したドメイン名を入力します。この記事で説明してきた例では「mail.norio.io」です。
  • API Keyは前項でmailgunのサイトで確認した「Private API key」の値を入力します。
  • From Address、From Nameはお好みで入力します。なお、From Addressのドメイン部分(@以降)については、mailgunで送信用に設定したドメインにしておくことが推奨のようです。

設定項目を入力したら「Test Configuration」ボタンをクリックすることで設定が正しいか確認できるんじゃ。設定が正しければ下記のような成功メッセージのダイアログが表示されるぞ。

設定が正しいことが確認できたら、「Save Changes」ボタンをクリックして設定を保存するんじゃ。

ちなみに、「Test Configuration」ボタンをクリックしてもどこかにメールが飛んだりはしないから心配無用じゃ。

次回はWordPressの基本的な設定をするぞ。

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