【キャプチャ付解説】無料で本格的WordPressブログを構築・運営【9】:ログインページのURLを変更する

WordPress
この記事は約2分で読めます。

GCP, GCS, Cloudflare, mailgunを使って無料で本格的なWordPressブログを構築・運営するための解説記事Step9です。

全体の流れや構成の概要は下記を参照ください。

デフォルトのログインURLの問題点

前回、メタ情報のメニューを非表示にしてログインページへのリンクを非表示にしたのに、まだ何か問題があるの?

ありありじゃ。

ちょっとWordPressを触ったことがある人やITに関する調べごとができる人にとっては、WordPressのログインページのURLがhttps://ホスト名/wplogin.phpであることは常識みたいなもんじゃ。だから、リンクがなくても、直接URLを指定すれば、ログインページにアクセスできてしまうんじゃ。

そこでログインページのURLを自分しか知らないURLに変更するんじゃ。

ログインページのURLを変更する

プラグインのインストール

ログインページのURLを変更するにはプラグインを使うのが簡単じゃ。いろいろなプラグインがあるが、インストールもダントツで、シンプルなWPS Hide Loginプラグインを使うとしよう。プラグインの新規追加画面で「hide login」と検索してWPS Hide Loginプラグインをインストールするんじゃ。

すかさず有効化ね。

ログインURLの設定

プラグインを有効化すると、設定メニューに「WPS Hide Login」の項目が追加されているから、クリックして設定画面に行くんじゃ。で、設定するんじゃ。

プラグインの設定項目について
  • Login urlには独自のログインページのURLを指定します。推測されにくいURLにしましょう。また、変更後自分までログインできなくならないように、変更後のURLを控えておきましょう
  • Redirection urlには、従来のwp-login.phpにアクセスしてきた人をどこのページに飛ばすかを指定します。ページが存在しない場合のページやTOPページに飛ばすなどです。

次回はセキュリティ強化のため、管理者アカウントを再作成するぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました