GCP, GCS, Cloudflare, mailgunを使って無料で本格的なWordPressブログを構築・運営するための解説記事Step10です。
全体の流れや構成の概要は下記を参照ください。
デフォルトの管理者アカウントを使用することの問題点

デフォルトの管理者アカウントを使い続けて何が悪いのよ。

WordPressをインストールした時に最初から用意されている管理者アカウントは「user」とか「admin」固定じゃろ。悪意のある人は、当然そのことを知っているから、IDとパスワードのうち片方を知られていることになり、当てずっぽうでログインされてしまう可能性が大幅に大きくなってしまう。しかも、管理者アカウントだから、ログインしたら全データ削除とかなんでもできてしまうぞ。だから、管理者アカウントを作り直して、最初からあった管理者アカウントは使えないように削除してしまうんじゃ。

なるほど、物騒な世の中だわね。
管理者アカウントを作り直す
新しい管理者アカウントを作成する

まずは新しい管理者アカウントを作成するんじゃ。

任意項目の姓名やサイトはお好みでいいわね。

ユーザに通知を送信もどっちでもいいぞ。どうせ自分用のアカウントの作成じゃ。


無事新しいアカウントが作成できたわ。

新しい管理者アカウントでログインし直す

では、デフォルトの管理者アカウントをログアウトして、新しい管理者アカウントでログインし直すんじゃ。


デフォルトの管理者アカウントを削除する

新しいアカウントでログインできたわ。

では、ユーザ一覧画面に行くんじゃ。


そしてデフォルトの管理者アカウントを削除じゃ。「削除」をクリックしてもいきなり削除はされず、削除前の確認画面に行くから安心するんじゃ。


所有するコンテンツをどうすうるか聞かれるぞ。サイトを作成した直後で、自分で用意したコンテンツがなければ消去してしまってもよいが。

削除を実行して今回の手順は完了ね。


次回もセキュリティ強化じゃ。実際のログインIDがブログ上で露出しないようにするぞ。
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